■必要な工具
工具 電池
※工具はネットやホームセンター、100円均一等で手ごろな価格で手に入れることができます
※弊社の腕時計、懐中時計の対応電池:SR626SW(377)
電池交換用工具を凹みに押し込みます。
※物によって電池交換用凹み箇所が違います
※工具の先端は鋭く危ない為、しっかり柄の部分をお持ち下さい。
本体側に工具を押し付けながら工具を少し斜めにしながら、てこの原理で上下に何度か動かします。
※工具が凹みにあまり入っていない状態ですと工具が滑り本体を傷つけてしまう場合がございます。
蓋が浮き上がってきましたら少し浮き上がってきている箇所に工具を差し込み上下させます。
蓋がとれましたら、文字盤が固定されているプラスチックの白いフレームを上に引き上げ取り除きます。
※文字盤に傷がついたり針が曲がらないよう、極力文字盤を動かないようにしてください
電池を外し、新しい電池と交換してください。
時計によってはついていないものもあるのですが、レバーが付いているタイプですと簡単に電池の出し入れができます。
レバーを矢印の方向に爪で動かすのですが、この時に電池が勢いよく飛び出すことがありますので軽く電池を抑えながらレバーを動かしてください。
電池が外れたら新しい電池を電池子固定するツメに斜めに引っかけるような形にして先ほどと同じように
電池を軽く押さえながらレバーを矢印の方向に動かします。
電池が付けられましたら元に戻していきます。
この時、プラスチックの白いフレームの凹み部分に懐中時計のクオーツとリューズをつなぐ棒がはまるようにフレームをはめこみます。
最後に蓋を閉めて蓋がきちんとしまっているか確認をして完了になります。
自分で電池交換をして経済的に
工具が無い場合はホームセンター等で電池交換することができます。
ただお店で頼んだ場合は1,000円程度工賃がかかる場合がございます。
一度工具をそろえてしまえば電池の費用だけで済みますのでとても経済的です。